川崎集合住宅
神奈川県川崎市高津区
解説
「大好きな自転車と暮らす」を叶えるホビーズマンション
固定観念から脱却した新しい集合住宅のデザイン
まずは通常の住戸がコピー&ペーストされ並んでいるだけのレイアウトの脱却をはかりました。
片廊下型から、廊下を中心に周りに住戸がくっついた中廊下型にレイアウト。
こうすることで、各住戸の間口を広くとることが可能になります。
広いアプローチや、広い開口部をとることが可能です。
建築基準法上の採光距離を考え、効率よく光を取り込めるよう開口部を設定。
住戸間にバルコニーと光庭を設け、光が下まで落ちるようにしました。
外観デザインでは、マンションの概念にとらわれない、
ここが新しいコンセプトのマンションだということを表現した、最新デザイン家電のような色使い、
近くの多摩川の流れを表現した線の連続性を取り入れています。
最上階はそれぞれの住戸が使用出来る専用の屋上を設け、ひなたぼっこや星空を見ることが可能です。
自転車で回遊するための「基地」としてのバイシクルアパートメントです。
建築概要固定観念から脱却した新しい集合住宅のデザイン
まずは通常の住戸がコピー&ペーストされ並んでいるだけのレイアウトの脱却をはかりました。
片廊下型から、廊下を中心に周りに住戸がくっついた中廊下型にレイアウト。
こうすることで、各住戸の間口を広くとることが可能になります。
広いアプローチや、広い開口部をとることが可能です。
建築基準法上の採光距離を考え、効率よく光を取り込めるよう開口部を設定。
住戸間にバルコニーと光庭を設け、光が下まで落ちるようにしました。
外観デザインでは、マンションの概念にとらわれない、
ここが新しいコンセプトのマンションだということを表現した、最新デザイン家電のような色使い、
近くの多摩川の流れを表現した線の連続性を取り入れています。
最上階はそれぞれの住戸が使用出来る専用の屋上を設け、ひなたぼっこや星空を見ることが可能です。
自転車で回遊するための「基地」としてのバイシクルアパートメントです。
計画地 | 神奈川県川崎市高津区 |
用途 | 集合住宅 |
敷地面積 | 313.36m2(94.79坪) |
建築面積 | 204.05m2(61.72坪) 建蔽率 65.11% |
容積対象床面積 | 595.30m2(180.08坪) 容積率 190.0% |
施工期間 | 2011年2月 |
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