昨日から展示が始まったガンダムプロジェクト。お台場の等身大ガンダムを、散歩がてら
見に行ってきました。

長男竣も買ったばかりのMACLARENのベビーカーでベビーカーデビュー。

会場の潮風公園には続々と人が集まってました。
ガンダムの姿が見えテンションが上がります。

近づいてみるとやっぱでかい。

並んでガンダムを間近で見ます。

だんだん近づく。パーツも精巧に出来てます。

ガンダムの頭が突然動き出し、パーツが光る。瞬間一斉に「おー」という歓声。
みんな写メを撮る。

順番が来てガンダムの真下へ。股をくぐるだけだけど唯一のイベントになってます。

間接等も精巧にできている。FRP製で、台場に本社がある乃村工芸が製作。
パーツはタイで作って持ってきてここで組み立てたそうです。

周りはちょっとした屋台村になっていて飲食出来ます。
焼肉トラジの屋台も発見。

チジミフライと牛肉カレーを購入。焼肉屋のカレーだけあって肉が柔らかくおいしかった。
カルビバーガーは人気で売り切れでした。

ゴミ箱のデザインもPOP。

五浦ハムからはおいしそうな煙が上がり人気。
ジューシーで香りもよかった。

正直HONDAのロボットよりインパクトと感動がありました。
小学生の時に作ったプラモの等身大が、より精巧に出来て立っている。
そのうちこれがほんとのモビルスーツで動きだす日も近いかも。
大人もみんな子供の目になってました。
技術に裏打ちされ、夢を与えられるのっていいですね。建築ではなかなか出来ないことです。
会場の目の前の日航ホテルはガンダムが見える窓際の部屋が人気らしい。
子供から大人まで夏休みのいい観光スポットになりそうです。

東大和住宅、竣工しました。

>> 作品ギャラリー

今日は東大和の住宅が完成し、引き渡しでした。

木造２階建＋ロフトです。
外観はシンプルな白い箱に、北側斜線をそのまま形にした斜めの屋根が
特徴です。

南側は１Fリビングに面した大開口が縁側に面しています。
リビング上部に大きな吹き抜けを設け、３連の縦長スリット窓から光が降り注ぎます。
バルコニーは玄関の庇を兼ね、木質で壁の白色とコントラストをつけています。

２層半の吹き抜けを持つLDK。小上がりの和室は障子を引き込みLDKと
一体の空間で使用することが可能。
キッチン上はハイサイド窓を設け、北側からも光が入ります。

和室の障子を閉めたところ。客間としても使用可能です。

障子を閉めた和室内部。障子は階段等のデザインに合わせ縦格子のみのすっきりとした
表情。

キッチン側からリビング、和室を見たところ。
オープンキッチンなので会話も弾むでしょう。

リビングの吹き抜け見上げ。スポットライトで白壁にアクセントをつけています。

２F階段上から吹き抜けの３連窓。

２階奥は２室が繋がった寝室と、その上に梯子を上るとロフトがあります。

ウォークインクローゼットと化粧洗面台を備え付けた主寝室。

２F吹き抜けに面したスタディーコーナーのカウンター。抜けているので下と会話ができます。

出来上がってみるとあっという間でした。
お施主様、施工のベルクハウスの皆さんと私でグレープジュースで（車の人がいるので）乾杯しました。
お施主さん夫婦にも喜んでいただきよかったです。
シンプルながらライフステージに合わせていろいろな使い方が可能な空間に仕上がりました。
暑い中工事をしてくれたベルクの施工部隊には感謝です。

今後この家が住み手によってどう料理されていくかも楽しみです。

昨日は湾岸の２つのお祭りに参加してきました。

まずは古巣芝浦の芝浦２丁目まつり。役員の方々に挨拶し、ビールを
いただく。

ここのお祭りは子供がめいん。子供の割合も多いです。

夕暮れ時、今まで見たことのない大きく、はっきりした虹が出てました。

その後レインボーブリッジを渡り台場へ。海浜公園の砂浜に紙で出来た
灯籠が並べられてます。
これは２００４年から始まった台場の灯りのイベント「海の灯りまつり」です。

夕暮れ時、ボランティアにより次々に灯りが点される。用意されたライターの数約１０００個！

オリンピック東京誘致に向け、五輪マークも浮かび上がりました。

上からの眺め。奇麗に絵が浮かび上がっていました。
ビルや屋形船の灯りに加え、東京湾を彩っています。

エコ時代、電気を一切使わず、すべてロウソクを使っているところはすごい。
少し風に煽られ燃えてましたが。暑い中並べてたボランティアスタッフの皆さん
ご苦労様でした。
台場地域も今後さらに地元民の参加で盛り上がっていければと思います。

新しく分譲マンションを購入した大宮のいとこからの発注で、
デザインしたTVボードや棚の家具工事に立ち会ってきました。

頼まれたのはTVボードの他、キッチンカウンター下収納と、長さの違う袖壁に
すっぽり入る食器棚です。
LDK奥の間口3.4mの端から端まで一杯の壁付TVボードにしました。
福島の工場で製作し搬入。
さすがに１本もので搬入が難しいため、上下とも３ピースに分けて、現場で組み立て。

上の棚は梁下に合わせて取付け、段差のある奥側の梁は壁と同じ白いパネルで
隠すことにしました。

取付け完了。４２インチのTVが程よく置けました。下の段は真中の４枚が半透明ガラス、
上の段はディスプレイのため両端４枚を透明ガラスにしました。
床のシックな色に合わせ木扉もシックなヴェンゲ色に。
両サイドの棚板部分は鏡貼にすることで奥行き感が出ました。

ボードの上下にはLEDの電球色の間接照明を仕込み、柔らかい光で空間を演出します。

キッチンカウンター下のわずかな隙間に作った収納棚。奥行約２０cmながら、
意外と使えます。

袖壁の長さの違うスペースには、斜めにカットした食器棚をはめ込みました。
斜め部分も意外と奥行きがあり、いろんな物が入りそうです。

家具といとこの子のショット。スケール感が分かるような分からないような。
しきりに間接照明に興味を持って覗いていました。

前回買った分譲マンションも同じように頼まれて据え付けの家具を作り、買い替え時に
家具付きで良い値で売れたそうです。中古マンション市場が拡大する今後、
内装でバリューアップして住み替え、高値で売る、というのも増えそうですね。